ひらりろぐ。

心にもない言葉より沈黙

通過

国道に沿ったそのガソリンスタンドはいつもラジオを流していて、一期一会の出会いを日々、くれるなあと思っていた。

 

信号待ちのあいだだけ、

意識せずとも耳に入ってくるのは、もう二度とは聴けない音楽であり、話であり、それらが風景のひとつに溶け込んで同じ風のなかに飛ぶ。

 

捜せば面白いと思うことは、沢山あるのだろうな、こんなガソリンスタンドのように。

 

 

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コープが見えるだけで、ものすごい生活感でしょ??